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Text File
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1993-11-30
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3KB
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86 lines
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【ソ フ ト名】 HDDエディタ Ver 0.01
【著 作 権者】 H.Inoue (MHF01635:HIKA)
【対応 機種】 FMRシリーズ + HDD
【動作 確認】 FM-Towns , FMR50TX , FMR-50NBX2
【ソフトウェア種別】 フリー・ソフトウェア
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【ソフト紹介】
このソフトはハードディスクを直接書き換えることができる非常に危険なものです。
このソフトを使用して発生した事故に対し、著作者は何ら責任を負いません。
〔1〕どんな場合に使うソフトか
・IPL領域が破壊されてしまったときの復旧。
(正常なHDDが他に必要。IPL領域のみを複写することができる。)
・区画情報が破壊されてしまったときの復旧。
・FATが破壊されてしまったときの復旧。
(MS-DOSのファイル管理構造の知識が必要。 )
(テキストファイルならば、根気よく探し出しファイルに出力することができる。)
・その他
〔2〕使用方法
(1) 書式
HDEDIT [ID] [LBA]
ID : ハードディスクのユニットNo. (省略可)
LBA : 論理ブロックアドレス(HEXで入力:省略可)
(2) EDITモード時の使用可能キー
[0]~[9],[A]~[F] : データ入力
[↑] : カーソル移動 上 [↓] : カーソル移動 上
[←] : カーソル移動 左 [→] : カーソル移動 右
[挿入] : カーソル位置に 0 を挿入。 以降はブロック内の全てが半バイト右にシフト
[削除] : カーソル位置のデータを削除。 以降はブロック内の全てが半バイト左にシフト
[SHIFT]+[後退] : カーソル位置の前の半バイトを削除。 以降はブロック内の全てが
半バイト左にシフト
[SHIFT]+[挿入] : カーソル位置以降のデータに上段のデータを複写する。(同一ラインのみ)
[SHIFT]+[削除] : カーソル位置以降のデータを 0 にする。(同一ラインのみ)
[HOME] : カーソル位置をブロック内の先頭にする。
[SHIFT]+[HOME] : ブロック内の前データを 00 にする。(確認付き)
[CTRL]+[↓] : 次のLBAに移動。
[CTRL]+[↑] : 前のLBAに移動。
[ESC] : コマンドモードへの移行
(3) コマンドモード
[N] : 次のLBAに移動。
[U] : 前のLBAに移動。
[R] : Read 同一ブロックの再リード。
[W] : Write データを変更した場合のみライトする。
[F] : 編集中(表示中)のブロックをファイルに出力する。
同名のファイルが存在していれば、そのファイルに追加。
無ければ、新規に作成。
[L] : LBA変更
[I] : ID変更
[M] : 移動 現在表示しているデータの他ユニット,他LBAへの移動。
[C] : 複写 他ユニット,他LBAより現在のLBAにデータを複写。
移動,複写共、実行後に[W]コマンドを実行しなければ、HDDにはライトしません。
[Q] : 終了
〔3〕その他
このプログラムは、エル・エス・アイ ジャパン株式会社殿の LSI C-86 Ver3.30 試食版
を用いて作成しました。
非常に危険を伴うソフトなので転載は禁止させて頂きます。
本ソフトを使用して発生したトラブルについて、私は責任を負いません。
このソフトに対する御要望,バグ発見等ありましたら、御一報下さい。
MHF01635 HIKA